月収50万円以上を稼ぐタクシードライバーになるためには、接客マナーやテクニックも重要ですが、何より気持ちの部分、マインドセットが大切です。
マインドセットとは、「心構え」といった意味があり、同じタクシードライバーでも、心構えひとつで仕事の成果が大きく変わります。
今回は月収50万円以上を稼ぐタクシードライバーになるために備えるべき、マインドセットをご紹介します。
何のためにタクシードライバーをやるか明確にする
あなたは、何を目的としてタクシードライバーとして働きますか?
自分の生活のため
家族を食べさせるため
達成したい夢のため
借金返済のため…
もし、お金のために働いているというのであれば、いますぐマインドセットの切り替えが必要です。
例えば借金返済のためにタクシードライバーになった方もいらっしゃると思いますが、「借金◯◯円分を稼ぐ」というモチベーションで仕事をして、果たして高い成果を上げることができるでしょうか?
お金はあくまでも目的を達成するための手段であり、「お金を稼いで何をしたいのか」の指標が当サイトで言うところの月収50万円以上です。
いま一度、なぜタクシードライバーとして働いてるのかを見つめ直してみましょう。
できない理由ではなく「できる理由」を探す
月の半ば、今月の売上が思ったより伸びない場合、あなたはどう考えますか?
稼げないドライバーは「今月は運がなかったから仕方ない」と考え、稼げるドライバーはどうやったら売上を挽回できるかを考えます。
つまり、稼げるドライバーは、「どうやったら売上が伸びない現状を改善し、目標とする売上を達成するか」ということにアイデアを出し、実践し、最後までやり抜くのです。
実現できそうにないと諦めるよりも、実現できるとイメージしてそのとおりの行動ができるドライバーこそ、月収50万円以上を達成することができます。
経営者マインドを持つ
タクシードライバーはタクシー会社の社員であっても、出庫してからは一人で仕事を行うことになるため、個人事業主の側面があります。
自分の仕事の成果に責任を持ち、数字の意識を高く、「雇われている」ではなく「なんとかして売上を稼ぐ」という経営者のようなマインドを持つ人は、圧倒的なスピードで稼げるタクシードライバーになります。
まとめ
月収50万円以上を稼ぐタクシードライバーに必須のマインドセットをご紹介しました。
たとえ未経験者でも、日々の乗務で自分の頭で考え、自分の体で行動する習慣が身につけば、最短距離で稼げるドライバーに成長することができます。