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稼ぐタクシードライバーの接客5つのポイント

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タクシーは、お客様を目的地まで安全運転でお送りしさえすれば良いというものではありません。

車内で仕事をされる方、小さなお子様連れの方、ドライバーとの会話を楽しみにされている方など、お客様のタイプはさまざまで、どんなお客様に対しても快適な空間を提供するのがタクシードライバーの仕事です。

今回は、タクシードライバーの接客にフォーカスして、年収50万円以上を稼ぐドライバーがどんな接客術を実践しているのかご紹介します。

 

ポイント1|元気に挨拶をする

挨拶はコミュニケーションの基本です。

出会って数秒の第一印象で、人の印象はほぼ決まってしまいます。

ここで無愛想な挨拶をしたり、無反応だったりすると、お客様が運転手に対して悪い印象を持たれるだけでなく、最悪の場合は営業所にクレームが入る原因にもなります。

新人もベテランも関係なく、挨拶が接客の基本ということをいま一度認識して、元気な挨拶でお客様をお迎えしましょう。

 

ポイント2|言い回しに気をつける

接客は使う言葉への意識が重要です。

たとえば、新人ドライバーで道がわからないときに「道がわかりません」とただ言うよりは、「新人なので、教えていただけませんか?」「地図を見てもよろしいでしょうか?」と言ったほうが、お客様の印象は良くなります。

言葉選びひとつとっても、接客では誠意を伝えることが大切です。

 

ポイント3|お客様の行動を先読みする

優秀なドライバーは、お客様の行動を先読みして接客することができます。

ドライバーに話しかけてほしいという方もいらっしゃれば、静かにしていてほしいという方もいらっしゃいますし、車内で仕事をされる方、お休みになりたい方もいらっしゃいます。

たとえばお客様がスマホや携帯電話の通話ボタンを押されたら、話しかけるのを控えたり、ラジオの音量を下げたりしましょう。

お客様が何をお望みか、行動を先読みして希望されるサービスを提供することが大切です。

 

ポイント4|感謝の気持ち+αを伝える

お客様が降車された後、ご乗車いただいたことに感謝の気持ちを述べることは当然です。

プラスアルファとして、「お忘れ物はありませんか?」と車内にお忘れ物がないことを確認したり、お仕事に向かわれるお客様であれば「いってらっしゃいませ」とお声がけするなど、感謝の気持ち+αを伝えることでお客様に気持ちよくタクシーを利用していただけます。

 

ポイント5|常にお客様の立場で考える

最後のポイントとして、接客では常にお客様の立場で考えましょう。

たとえば道路が渋滞しているからと言って、ドライバーがイライラしているようではお客様に快適にご利用いただくことはできません。

常にお客様の立場で考え、お客様が何を求められているのかを考えることが、月収50万円以上を稼ぐための接客術と言えるでしょう。

 

まとめ

稼ぐタクシードライバーの接客術5つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

月収50万円を稼ぐためにはお客様を獲得するテクニックも重要ですが、リピートしていただくためには、気持ちよくご利用いただくことが最重要です。

ぜひ普段の接客を意識して、改善できるところがないか、より快適にご利用いただくためには何をしたら良いか、考えてみてくださいね。

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