当サイトでは「月収50万円以上を稼ぐタクシードライバーになるためには」というコンセプトで情報発信をしていますが、ただ「稼げるから」という理由では、タクシードライバーになりたいという方は少ないかもしれません。
今回は、稼げるという理由以外のタクシードライバーの魅力を掘り下げてみましょう。
魅力①|未経験からスタートできる
タクシードライバーは未経験からスタートできて、しかも条件さえ揃えば初月からでも月収40万円以上を狙える仕事です。
実際、現役で走っているタクシードライバーの多くは、営業職、エンジニア、警備員などなど、タクシーとはまったく関係のない職種から転職しています。
さらに、未経験者にとっての不安要素である給与面も、多くのタクシー会社が給与保証制度を設けているため、就職してから3ヶ月か6ヶ月は、売上が低くても、給与額が保証されているため、安心して仕事を覚えられるようになっています。
魅力②|プライベートの時間が確保できる
ブラック企業というイメージが付きがちなタクシードライバーですが、実はかなり時間の使い方が自由で、プライベートの時間が確保できる仕事でもあります。
タクシードライバーは、一般的な会社員の「9時5時」のような働き方ではなく、かなり特殊です。
たとえば、1日の勤務時間が合計18時間、うち3時間は自由な時間に休憩を取ると言ったスタイルでは、1日の勤務時間はかなり長いですが、そのあと2日間は休みとなります。
このような隔日勤務のスタイルだと、月に12日間で、残りの18日間を休みにするといったことも可能です。
もちろん安全第一の仕事ですので、超過労働は基本的にご法度、無理なく働くことができます。
魅力③|定年後も働ける
多くの方が不安を抱える定年後の仕事。
最近では年金だけでは暮らしていけないと、定年後の働き口を探す方も多くいらっしゃることでしょう。
タクシードライバーなら、60歳を過ぎても、年金を受給しながらも仕事を継続することができます。
もちろん、年齢のみならず性別や学歴も関係なく、未経験者であっても稼げるドライバーになる可能性は充分あるため、定年後も安心して働ける就職先として大きな魅力があると言えるでしょう。
まとめ
個人であっても法人であっても、タクシードライバーは基本的に道路に出てからは個人事業主という側面の強い仕事ですので、自分で自分の仕事をマネジメントすることができます。
そのうえで、給与面でも月収50万円以上を稼ぐチャンスがあるわけですから、如何に就職先・転職先として魅力ある仕事がおわかりいただけたかと思います。